BlueStacks 3の新しいキーマッピング機能によって、MOBAとシューター系ゲームに関しては特別に快適に操作できるようになりました。
キーマッピングを試用するときは、下記の手順を参考にしてください。
1.アプリを起動してから、下部のツールバーの 'キーボード'をクリックしてキーマッピングツールを起動します。
キーマッピングが最初から定義されているゲームでは、ゲームの説明とMOBAモードとWASDモードのどちらかを選択するオプションがポップアップ表示されます。
MOBAモードでは移動操作がマウスに割り当てられ、WASDモードではW、A、S、Dキーに割り当てられます。
2.キーマッピングツールが有効になったら、ゲームに応じて異なる操作を割り当てられます。ただし、これらの操作は、アプリ内でサポートされているときだけ有効です。
スペル/スキル:名前の通り、スペル(魔法)やスキル(技)を使用するときに使います。スペル/スキルボタンをドラッグして配置します。
スキルボタンを押した後、マウスを左クリックするとスキルの方向を設定することもできます。
マウスコントロール:画面上にある移動キーを押すか、バーチャルスティックをドラッグして移動できます。好きな方向にキャラクターを移動させたいときは、マウスの右クリックで移動できます。
D-pad:ジョイスティックコントロールのDパッドを画面にドラッグすれば、キーボードで移動することもできます。初期設定ではW、A、S、Dキーがそれぞれ上、左、下、右の動きに割り当てられますが、異なるキーを割り当てることも可能です。
シューターコントロール:- マウスを利用してシューター系ゲームをプレイするための新しい操作方法を紹介します!
- Cross-hair:- 十字のキーを画面にドラッグすることで、十字照準がゲームで利用可能になります。右クリックしながらマウスを動かしてエイムが可能です。
- Shoot :- シュートのキーを多面にドラッグすることで、左クリックで射撃できるようになります。
Swipe : スワイプアイコンをドラッグすることで、4方向へのスワイプ・スライド操作を行うことができるようになります。
- 傾け操作 : 加速度計のアイコンを画面にドラッグしてキーを傾むける方向に割り当てると傾け操作が利用できます。4方向がサポートされており、必要に応じてキーボードを割り当てられます。傾け機能の感度、つまり傾きの度合い「Sensitivity」の項目で調整することもできます。
タップ : アプリの画面クリックすると、その位置をタップする操作をキーボードに割り当てられます。これはスキルの使用にも便利です。クリックした後にキーボードを押して、好きなキーを割り当ててください。
- その他のボタン:- その他に6つのボタンがあります。
- 保存 :- キーマッピングを変更したら、保存を押して変更を有効にするのを忘れないでください。
- 復元 :- クリックすると、初期設定のキーマッピング配置に戻ります。ゲームジャンルがMOBAの場合は、2つの復元先があります。1つは通常のMOBAモード、もう1つはWASDモードです。
- クリア :- 初期設定のキーマッピングをクリアします。
- ヘルプ :- クリックするとキーマッピングのガイドが見られます。ゲームのなかで「?」ボタンを押すと説明が出るのと同じです。
- 閉じる :-'X'型のアイコンをクリックすると、キーマッピングツールを終了します。
- トグル :- もし、キーマッピングをオフにしたい場合は、トグルスイッチをオフにしてください。
もし、それでもキーマッピングが有効にならない場合、問題の報告から「<アプリ名>のキーマッピングを有効にしてください」というタイトルをつけ、本文にアプリへのリンクを記入してご連絡ください。サポートチームが確認いたします。
また、ゲーム機のような特別な操作性を実現してほしいときは、同様に「<アプリ名>のキーマッピングを有効にしてください」というタイトルをつけ、要望を書いて送ってください。全てのアプリに対して対応できるわけではありませんが、サポートチームで検討いたします。
もしほかに質問があれば、お気軽にsupport@bluestacks.comまでご連絡ください。