目的
ユーザープロセスの仮想アドレス空間を調整できる技術的な解決策を提供することで、32ビットWindowsバージョンでのメモリ不足によるBlueStacksのクラッシュを防止します。
利点
ユーザーは、メモリ不足やクラッシュを経験することなく、BlueStacksで自分が選んだゲームを非常に長い時間にわたってプレイすることができます。
影響を受けるBlueStacksのバージョン
クライアントバージョン:3.50.49.1641以上
エンジンバージョン:2.50.49.8303以上
オーディエンス
BlueStacksやその他のWindowsアプリケーションを使用しているときに、メモリ不足が発生している32ビットWindows版のユーザー。
影響を受けるGEO
すべてのGEO
ステップ
ウィンドウズ10,8.1および8の場合
1.コマンドプロンプトの開始画面でコマンドプロンプトを右クリックし、[管理者として実行]をクリックします。
2.コマンド "bcdedit / set IncreaseUserVa 3072"を入力して仮想メモリーを3GBに設定し、リターンを入力します。
- PCを再起動して変更を適用します。
Windows 7およびVista用
1.スタート>すべてのプログラム>アクセサリ>管理者として実行 に移動します。
2.コマンド "bcdedit / set IncreaseUserVa 3072"を入力して仮想メモリーを3GBに設定し、リターンを入力します。
- PCを再起動して変更を適用します。
変更を元に戻す
1.どちらの場合も、コマンドプロンプトで「bcdedit / deletevalue IncreaseUserVa」というコマンドを実行して変更を元に戻すことができます。
- PCを再起動して変更を適用します。
変更が有効かどうかを確認する
変更が適用されているかどうかを確認する方法は2つあります。
1)コマンドプロンプトでコマンド "bcdedit"を実行し、視覚的に設定を検索します。
2)コマンド "bcdedit | findstr" increaseuserva "を使用することができます。
BlueStacksをお選びいただきありがとうございます。お客様がBlueStacksを楽しんでいただけることを願っています。ご不明な点がございましたら、BlueStacks.comまでご連絡ください。どうもありがとうございました。
最終更新日:2017年9月19日