はじめに
この記事では、BlueStacksをPC上の任意のパスや場所に保存する方法について紹介します。
詳細については以下のリンクをクリックしてください。
BlueStacks 5がすでにPCにインストールされている場合でも、こちらの記事を参考にしてファイルの保存場所を変更することができます。
重要
- BlueStacks Xのインストールは、BlueStacks 5のカスタムインストール時に選択した同じパスで行われます。
- すでにBlueStacks Xをカスタムロケーションにインストールしている場合、BlueStacks 5も同じ場所にすでにインストールされています。
- この記事の手順は、BlueStacks 5とBlueStacks Xの両方がまだインストールされていない場合に適用されます。
BlueStacksを任意のパスや場所にインストールする方法
- こちらの記事から、「Bluestacks 5 - ダウンロードとインストール方法」のセクションの手順1~3を実行します。
- BlueStacksのインストーラーが起動します。「カスタムインストール」をクリックします。
- 現在のインストール先が表示されます。インストール先を変更するには、手動でパスを入力するか、「フォルダ」をクリックしてインストール先を指定してください。下図はデフォルトのインストール先を記しています。
- 「フォルダ」をクリックしたら、BlueStacksをインストールしたい場所を指定して「OK」をクリックします。
- カスタムインストール先を選択したら、アドレスバーに表示されます。「今すぐインストール」ボタンをクリックします。
- インストールが開始されます。インストールの実行画面で進捗と残り時間を確認することができます。
PC上でBlueStacksのファイルが保存されている場所を確認する方法
BlueStacksのファイルは主に2つのフォルダに保存されます。
- プログラムファイル:このフォルダには、BlueStacksがPCで正確に動作するために必要なアプリ関連のファイルが保存されています。
- プログラムデータ(またはユーザーデータ):このフォルダには、ゲーム、カスタムキーマッピング、設定、ログ関連情報などのユーザー固有のファイルが保存されています。このフォルダにより、プレイするゲームや好みの設定に基づいて、BlueStacksで最高の体験を味わうことができます。
プログラムファイルフォルダは、BlueStacksのインストール先に関係無く、常に同じ場所となります。下図はこのフォルダの場所「C:\Program Files\BlueStacks_nxt」を示しています。
プログラムデータ(またはユーザーデータ)フォルダの場所は、BlueStacksのインストール先によって変わります。
- BlueStacksのインストール先がデフォルトの場合、このフォルダの場所は「C:\ProgramData\BlueStacks_nxt」となります。
- BlueStacksのインストール先が「Dドライブ」などカスタムの場合は、前述したように、プログラムデータ(またはユーザーデータ)フォルダの場所も変わります。つまり、すべてのユーザー固有のデータは、BlueStacksがインストールされた場所に保存されることになります。
ご不明な点がございましたら、support@bluestacks.comまでお問い合わせください。Happy Gaming!