はじめに
最新版のBlueStacks 5でOBS仮想カメラを使用すれば、『Instagram』、『Snapchat』、『Zoom』などの様々なAndroidアプリで動画を配信、録画、共有できるようになります。
BlueStacks 5のカメラアプリを最大限に活用することで、インタラクティブなライブ配信、動画の録画、ビデオ通話での画面のライブフィードの共有など、様々なことが行えます。
操作方法
OBS Virtual Cam 2.0.5プラグインをインストールし、以下の設定を適用することで、最新バージョンのBlueStacks 5でOBS仮想カメラを使用することができます。
※OBS Studio version27.2.4はOBS仮想カメラプラグインと互換性のある最新の安定したバージョンであることを確認し、使用を推奨しています。新しいバージョンのOBS Studioは、プラグインと互換性がない可能性があります。
OBS仮想カメラの設定:
1. OBS Studio バージョン 27.2.4をPCにダウンロード/インストールした後、OBS Virtual Cam 2.0.5用に必要なプラグインをこちらからダウンロードしてください。
2. ダウンロードが完了したら、インストーラーファイルをクリックし、プラグインをインストールします。
3. OBS Studioを起動し、トップバーの「ツール」オプションを選択します。
4. 次に「VirtualCam」をクリックし、以下の操作を行います。
- 「自動開始」と「水平反転」を選択する
- 「開始」をクリックし、設定を保存する
- 「X 」アイコンをクリックして、ポップアップを閉じる
5. 「ソース」に移動し、「+」アイコンをクリックします。
6. 利用可能なオプションから任意のソースを選択し、次のウィンドウで「OK」をクリックします。ここでは、「ウィンドウキャプチャ」と「テキスト (GDI+)」を例にとって説明します。
7. また、以下のように、選択したソースのサイズや位置を調整することもできます。
BlueStacksの設定:
1. BlueStacks 5を起動し、ホーム画面の歯車アイコンをクリックして「設定」メニューを開きます。
2. 「デバイス」タブに移動し、「カメラ」オプションから「OBSカメラ」を選択します。
※「OBSカメラ」オプションのみがOBS Virtual Cam 2.0.5プラグインと互換性があるため、「OBS仮想カメラ」は選択しないでください。
3. その後、「変更を保存」をクリックすると、設定が適用されます。
その後、『Instagram』、『Snapchat』、『Zoom』などのカメラアプリを起動し、選択したソースをOBS仮想カメラを通してBlueStacksにストリーミングします。
いつもBlueStacksをご利用いただきありがとうございます。Happy Gaming!