はじめに
この記事では、BlueStacksでGoogle Play ストアにログインできない、またGoogleサービスへのネット接続問題が発生している際の解決方法を説明します。
問題を解決する方法
稀に、Google Play ストアへログインする際「Googleサーバーとの通信中に問題が発生しました」というエラーが表示されます。
この問題を解決するには、アンチウイルスソフトを正しく設定する必要があります。
お使いのPCにインストールされたアンチウイルスソフトを選択して詳細をご覧ください:
1. お使いのアンチウイルスが上記のリストにない場合は、お使いのアンチウイルスメーカーの公式サポートウェブサイトを参照してください。
2. Google Play ストアへのログイン中に問題が発生した場合は、画面左下の「ログインに問題がある」アイコンをクリックして、問題レポートを送信してください。
Avast
Avastのセキュリティ製品では、以下の手順で、セキュリティ保護接続による傍受を無効にすることができます。
- Avastのアプリケーションのダッシュボードを開きます。
- 「メニュー」>「設定」>「コンポーネント」へ移動し、「ウェブシールド」の横の「カスタマイズ」をクリックします。
- 「HTTPS スキャンを有効にする」の横にあるボックスのチェックマークを外し、「OK」をクリックします。
Bitdefender
Bitdefenderのセキュリティ製品では、以下の手順で、セキュリティ保護接続による傍受を無効にすることができます。
- Bitdefenderのアプリケーションのダッシュボードを開きます。
- 2016バージョンのBitdefenderセキュリティ製品の場合は、「モジュール」をクリックします。
2015バージョンのBitdefenderセキュリティ製品の場合は、「プロテクション」をクリックします。 - 「ウェブプロテクション」をクリックします。
- SSL スキャンの設定をオフに切り替えます。
Bullguard
Bullguardのセキュリティ製品では、Google、Yahoo、Facebookなどの主要なサイトへ接続する際のセキュリティ保護接続による傍受を無効にすることができます。
- Bullguardのアプリケーションのダッシュボードを開きます。
- 「アンチウイルス設定」>「アドバンス」>「アンチウイルス」から、「セーフブラウジング」をクリックします。
- 「セーフブラウジング」と「これらのウェブサイトの安全な結果を確認する」の下のすべてのチェックマークを外します。
ESET
ESETのセキュリティ製品では、以下の手順で、SSL/TLSプロトコルのフィルターを無効/有効にする、また、セキュリティ保護接続による傍受を無効にすることができます。
- ESETを開きます。
- 「設定」>「インターネット保護」から、「ウェブアクセス保護」の「無効」をクリックします。
- PCを再起動します。
Kaspersky
Kasperskyのセキュリティ製品では、セキュリティに保護された通信を無効にすることができます。
- Kasperskyのアプリケーションのダッシュボードを開きます。
- 左下の「設定」をクリックします。
- 「プロテクション」から「ウェブ保護」を無効にするオプションをクリックします。
2016以降のバージョンをお使いの場合:
- 「暗号化された接続をスキャン」にて、「暗号化された接続をスキャンしない」オプションにチェックを入れ、変更を保存します。
- 最後に、変更が有効化されるよう、システムを再起動します。
更新日:2021年5月18日