BlueStacks 5をご利用の場合、この記事は役に立たない可能性があります。これに関するBlueStacks 5の記事は、こちらをクリックしてご覧いただけます。
目的
ここでは、PCの電源プランを変更してBlueStacksの速度を上げる方法を説明します。
メリット
高性能モードを選択すると、BlueStacksのパフォーマンスが向上します。
対象者
すべてのBlueStacksユーザー
BlueStacksバージョン
4.32.57.2556以上のBlueStacksの全バージョン
対象地域
すべての地域
分析:
Windowsでは、PCはすべてデフォルトで「バランス」電源プランに設定されています。しかし、ほとんどのPCにおいて「省電力」と「高パフォーマンス」の電源プランが選択可能です。
お使いのPCのメーカーによって独自の電源プランが採用されている場合もあります。BlueStacksをより快適に使いたい場合は電源プランを「高パフォーマンス」に切り替えることをお勧めします。
電源プランの表示と切り替え方法
Windows 10での電源プランを表示するには、タスクトレイのバッテリーアイコンを右クリックし、「電源オプション」を選択します。
※他のWindowsバージョンにおいては操作が異なる場合があります。
この画面はコントロールパネルから「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「電源オプション」を選択することでもアクセスできます。
タスクバーのバッテリーアイコンが確認できない場合は下記の手順をお試しください。
WindowsとRキーを同時に押す
「ファイル名を指定して実行」のダイアログボックスで、powercfg.cplと入力して「OK」を押します。
ここからご希望の電源プランを選択することができます。 「バランス」と「省電力」はデフォルトのものですが、「高パフォーマンス」は隠されているため、2つの選択肢の下にある 「追加のプランを表示」のドロップダウンアイコンをクリックします。お使いのPCの製造元によって独自の電源プランが組み込まれている場合があり、必要に応じて独自のカスタム電源プランを作成することができます。
注記:高パフォーマンスプランが利用できないPCの場合は、「電源プランの作成」オプションをクリックして高パフォーマンスプランを選択することができます。
画像 1:
画像 2:
注記: BlueStacksが最適なパフォーマンスを発揮できるよう、高パフォーマンスプラン使用時は、WindowsのPCに安定した電力供給ができるように電源に接続しておくことを推奨します。
いつもBlueStacksをご利用いただき、誠にありがとうございます。ご不明な点がございましたら、support at bluestacks dot com.までお知らせください。どうぞ宜しくお願いいたします。
最終更新日:2018年11月14日