はじめに
BlueStacks 4でカスタムのキーマッピング設定を使用している場合、以下の手順に従うことで、BlueStacks 5でそのままそのキーマッピング設定を使用することができます。
既存のカスタムキーマッピング設定をインポートする方法
- 例としてBlueStacks 4で『Garena Free Fire』用に使用している「My keys」のキーマッピング設定をBlueStacks 5にインポートします。
- Windows Explorerを開いて以下のファイルパスに移動します。
「C:\ProgramData\BlueStacks\Engine\UserData\InputMapper\UserFiles」
以下の画像も併せて参照してください。
※:Cドライブ以外にBlueStacks 4をインストールしている場合、ファイルパスは多少異なります。BlueStacks 4がDドライブにインストールされている場合、以下のファイルパスを参照してください。
「D:\BlueStacks\Engine\UserData\InputMapper\UserFiles」
- その後、対応する.cfgファイルをプレイしているゲーム用にコピーします。ファイルを右クリックして「コピー」を選択します。ファイルを一度クリックして「CTRL+C」を押すことでも同様の操作を行えます。
設定ファイルは手動でコピー/ペーストしてください。BlueStacks 4の「エクスポート」機能を使用してのファイルの移動は正常に動作せず、予期せぬ挙動を発生させる可能性があるためお控えください。
- その後、BlueStacks 5の以下のパスに移動します。「C:\ProgramData\BlueStacks_arabica\Engine\UserData\InputMapper\UserFiles」
以下の画像も併せて参照してください。
※BlueStacks 5がCドライブ以外にインストールされている場合、ファイルパスは多少異なります。BlueStacks 5がDドライブにインストールされている場合、ファイルパスは以下のようになります。
「D:\BlueStacks_arabica\Engine\UserData\InputMapper\UserFiles」
- 最後に手順3でコピーしたファイルをペーストします。これを行うには、キーボードの「CTRL + V」を押すか、Windows Explorerを右クリックして「貼り付け」を選択します。
- 操作が完了した後、BlueStack 5を起動します。ホーム画面からこのキーマッピング設定を使用するアプリを開きます。
※:手順1~5を行う際、BlueStack 5が起動している場合、エラーを防ぐため、キーマッピング設定を使用する前にBlueStack 5を再起動してください。
- 次にサイドツールバーのキーボードアイコンをクリックします。
- 「キーマッピング設定」内のすでに選択されている設定をクリックします。ドロップダウンメニューが表示され、コピーされたキーマッピング設定を選択することができます。
Windowsで隠しファイルを表示させる方法
- タスクバーから、ファイルエクスプローラーを開きます。
- エクスプローラを開いたら「表示」を選択します
- ドロップダウンメニューから「表示/非表示」セクションで「隠しファイル」の左側にあるチェックボックスにチェックを入れます。これにより、全ての隠しファイルがお使いのPC上で表示されます。
ご不明な点がございましたら、support@bluestacks.comまでお問い合わせください。Happy Gaming!
更新日:2021年5月18日